2016年1月12日 (火)

『Shall We Dance?』洋画版とデヴィッド・ボウイの死

『Shall We Dance?』 リチャード・ギアを一昨日見た。昔観た邦画が面白かったので、唐突に衝動的というか観た。こっちの方も面白かった。エンドロールに流れていた「Let's Dance」が耳に残っていた。そうしているうちに昨日デヴィッド・ボウイの死が伝えられ、YOUTUBE等みていたら「Let's Dance」は彼の曲だと初めて知った。これも偶然。ボウイはアルバム「Low」が大好きでというよりそれしか聞かない。焼酎のCMで100万円以上すると言われた絹のワイシャツを着ていたとき、来日したのでコンサートに行こうと思い、妻にチケットを買いに行ってもらったら即完売で行き損なった思い出がある。「地球に落ちた男」も当時観たがさっぱり判らんかった。だけど格好の良い男だった。昨年末から水木しげる、野坂昭如、デヴィッド・ボウイと好きな人が立て続けに亡くなった。嗚呼。

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2010年11月18日 (木)

イルカ勲章

「サターンの時代」でイルカ勲章(無重力セックスのこと)が出てくる。それで少し調べた。もともとは1961年のアメリカのグリーンバンクにある米国立電波天文台で開かれた「地球外の知的生命」に関する会議、通称グリーンバンク会議から生まれたものらしい。そこにイルカの言葉の専門家J・C・リリーがいたので、会議のメンバーがふざけて「イルカ勲章 Order of the Dolphin」を制定したらしい。会議の最中にメルビン・カルビンがノーベル賞を受賞し古代ギリシャの金貨のイルカの模様をかたどったメダルを会議者全員に配った。(「われわれは孤独ではない」ウォルター・サリバン 早川書房から)メルビン・カルビンが昔、来日して講演聞いたような気がするけど、自信がない。ボケてるなぁ。で、それと無重力セックスがどう結びつくかは、はっきりしない。多分、無重力セックスが可能ならば、イルカのセックス(YouTubeでは4頭が戯れていた)と似たようなものだろうと意見もあるみたいだから、物語の彼等に「イルカ勲章」とタブロイド誌かなんかが揶揄して授与したのかも知れない。話はまた変わるが先に引用したサリバンの本にソ連のシコロフスキーが出てくる。これは「主任設計者」の影の主人公じゃないか。驚いた。確かに我々は孤独ではない。

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2010年10月11日 (月)

『ゴーレム XIV』

コンピュータ将棋ソフト「あから2010 」が人間の女流王将に勝った。もう名人が負けるのも時間の問題だとか言われ始めている。将棋に詳しいわけではないが、多分近い将来そうなるのだろう。SFではスタニスワフ・レムの純粋知性コンピュータ『ゴーレム XIV』が人間に講義してくれている。もう自意識も獲得している。コンピュータがそこまで進化するとしたら面白い。地上の人間は、あいも変わらず大して進歩していないのだから。

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2010年10月10日 (日)

ベクシンスキー

三浦健太郎の「ベルセルク」の世界観に影響を与えているような気がする。

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2010年10月 6日 (水)

銀鏡反応

今年のノーベル化学賞に日本人が受賞した。化学と言えば昔、教科書でしか習わなかった銀鏡反応を大学の時、一人で値段の高い硝酸銀を使って実験した。ビーカーの底にできた純銀はきれいだったが、助手に見つかってえらく叱られた思い出がある。個人的にはふぐ毒のテトロドトキシンやパリトキシンの全合成をやった岸義人先生にノーベル賞を獲得して欲しい。

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2010年8月24日 (火)

アオマツムシの鳴くころ

小学校に入る前、虫捕りが好きだった。キリギリスは夏の虫でいい声で鳴いていた。虫かごに入れてキュウリとかスイカをやっていた。オオクワガタも良く飛んで来た。最近、秋近くなるとアオマツムシがうるさく感じる。この鳴き声にはなんの風情も感じられない。多分いやな思い出と重なっていることもあるからだろう。あとショウロウバッタもこっちに来て初めて知った。雌か雄か知らんが、なんかかぼそい。タマムシはきれいな金属光沢の虫だった。ゴキブリも二十歳ごろ初めて見たぐらいだから、日本も狭いようでも知らないものがたくさんある。そういえば紙魚が部屋の中をうろうろしている。本を片付けず積んだままにして掃除もろくにしないからだろう。

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2010年8月20日 (金)

最初に

あがた森魚の『日本少年-ヂパング・ボーイ』が大好きだ。

中でも「薄荷糖の夏」は暑い夏には最高だ。

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