2017年7月 5日 (水)

マンガ(風雲児たち 幕末編 27,28,29・ベルセルク39・ハンターハンター34)を読む

1.『風雲児たち 幕末編 27,28,29』みなもと太郎
 あまり薩摩藩の連中は好きになれないな。なんでだろう。

2.『ベルセルク39』三浦健太郎
 あいたいひとがいるの 
 
続きが気になるので雑誌アニマルを買ったら、次回は今冬再開だって 

3.『ハンターハンター34』冨樫義博
 まさかのヒソカ、クロロ対決。
 
息子が先にネタばれしたせいで・・全く許せないな。

「リアル」はどうなった。

松本大洋はいまどうしている。

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2015年11月 1日 (日)

『Sunny 6』松本大洋読了

最終巻とのこと。ラストは大洋のみんなこうなってほしいという希望だろう。星の子たち。早すぎる成長、親に対する複雑な心情、思いやりと投げやり。いろんな感情がまだ幼い彼らの中に錯綜する。しかし最後はやはりこうなってほしいという作者の切実な思い。トラックの運転手にも結果を知ってほしいような。そういうエンディングにも関わらずなにか読後に寂しいような気持ちが残るのはなんでだろう。松本大洋の絵はそういう気持ちにさせる絵だからか。

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2015年9月30日 (水)

『風雲児たち 幕末編 26』 みなもと太郎

500円札の人 岩倉具視の出番 板垣退助より偉いが聖徳太子には及ばない。500円札は途中でサイズが小さくなった。和宮降嫁の木曽路の道中で近隣の村人が受けた被害がそれほどひどかったとは。島崎藤村の「夜明け前」読まないで良かった・・・。

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2015年4月28日 (火)

しりあがり寿『真夜中の弥次さん喜多さん』『弥次喜多 in DEEP』読了

今更ながら読み終えた。古びてない。ホモの弥次喜多のお伊勢参りトリップ。インターミッションのコントが表の弥次喜多道中。裏のDEEPなトリップが一大活劇。何でも有りの夢か現の世界。リアルはあるのか、夢はあるのか。伊勢はどこにある。混沌、混乱した世界をトリップする。最後は表のコントもバグを起こし裏を取り込む。何層もの世界。ところどころの描写がきれいだ。昔、雑誌を読んでいたときは、とばして読んでなかった。多分、当時は私にはついていけないマンガだった。いまはこのマンガをわかり易くしてくれる時代になった。それはいいことなのかどうか。しりあがり寿には当時から世界がこう見えていたんだろうな凄い!

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2015年2月21日 (土)

みなもと太郎『風雲児たち 幕末編25』

「何もかもペリーが悪いっ」、この構図は今の世界と同じか。幕末にいつの間にか対馬が世界の戦略拠点になったのに、日本は学習していない。島や領土に関して長期的な展望がないのを「何もかもペリーが悪いっ」で済まされないだろう。今回は少し虚無感の漂う展開。

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2015年1月 8日 (木)

花輪和一『呪詛』読了

彼の世界観は何だろうと思う。「刑務所の中」の彼が「護法童子」やこういうマンガを描く。まだ「護法童子」は救済めいた話だが、この短篇マンガ集は救済と破滅がころころと入れ替わる。彼自身の心のぶれなのだろうか。吾妻ひでおがアルコールに囚われ、病棟から出ても真の脱出にならないように、花輪も救済を求めてはそれを否定する。その繰り返しの檻の中に生きているようだ。

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吾妻ひでお『アル中病棟 失踪日記2』読了

読後感暗いの一言。あとがきにこれでも明るくしたとあった。『失踪日記』より読むのが辛かった。吾妻ひでお本当に大丈夫なんだろうか。と書いたらラストを読み直したらそのままだった。「大丈夫なのか?俺・・」先輩にアル中の人がいた。仕事のセンスは抜群で今でも彼以上の人を見たことがない。会社に入った頃、毎日のように仕事の帰りに二人で酒を飲んでいろんなことを教わった。その頃はアル中だとは判らなかった。だけど、一緒に仕事をするのがだんだん難しくなって疎遠になった。彼は会社を辞め、だいぶたって亡くなったと聞いた。彼も入院したらしいが。そんな事を思い出してなお暗くなった。

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2014年12月21日 (日)

『リアル14』

今回は、高橋がようやく動き出した。全体に前回の白鳥に比べておとなしいのは、しょうがないか。そういえば前に「マンガ夜話」でリアルを取り上げていたのを最近見た。このマンガの面白さについていけてない感じ。「マンガは誇張」からなる。それを聞いたのは自分の姉からだ。姉は自分で考えたのか、誰かの受け売りかは判らない。その誇張の中で白鳥の回は盛り上がったのは当然だ。また野宮は観察者というが、野宮は娘が言うように健常者にとって一番の主人公だ。彼のキャラの誇張の中に若者はリアリティを観る。彼は常に読者にとってリアルな存在なんだと思う。このマンガは誇張そのものでリアルを描き尽くそうという筆者の挑戦だと思う。次巻期待。

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2014年9月25日 (木)

高野文子『ドミトリーともきんす』

「絶対安全剃刀」以来の高野文子。朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹と言った科学界の泰斗の人となりを紹介しつつ彼らの著作中の文章もそのまま載せている。あ、ガモフも出てくる。これは純粋の学者や学問を楽しむ漫画である。したがってあとがきにあるようにあえて紹介する側の母娘の個性は消している。この辺は高野文子らしい。私もたまに科学関連のわけのわからない例えばホーキングやブライアン・グリーンの書いた宇宙論を読んだりすると興奮することがある。逆に昔読んだ「ローレンスとオッペンハイマー」やワトソンの「二重らせん」は気分が悪くなる。多分、科学や科学者に純粋さを求め過ぎなのだろう。だからこの本は気持ちよく読める。確かに主人公のとも子さんが述懐しているように「暗い考えしか浮かばない日もある」が、この漫画の科学者たちは真摯に真理を追究しながらも、随筆にも才を示しみんなを勇気づける人たちだと再認識させられた。

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2014年8月 7日 (木)

みなもと太郎『風雲児たち幕末篇24』読了

今回の風雲児は堀利煕とヒュースケン。後書きによるとまだ半分の地点で完結まであと13年は掛かるらしい。それでも書き足らなかった話があるらしい。ベルセルクも先が見えないし、読者の自分こそ二つの漫画の完結篇までついていけるかどうか不安だ。

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