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2018年5月

2018年5月17日 (木)

シェイクスピア6『十二夜』松岡和子訳・ちくま文庫読了

予定調和のお芝居。あとがきにも出ていたマルヴォーリオだけの悲劇。安心して観ていられる。「間違いの喜劇」よりはあっさりした喜劇。初演当時の反応はどうだったのだろう。シェイクスピアの時代背景、言葉遊びの妙。そんなに拘らなくても単純にかつ知的に面白かったと思う。だから現代でも輝きを失わないのだろう。

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2018年5月 2日 (水)

シェイクスピア5『リア王』松岡和子訳・ちくま文庫読了

今までの中で一番面白かった。なんという楽天的な王。そしてお決まりの裏切り。エドマンドは「ゴーメンガースト」のスティアパイクみたい。はじめは、結局ハッピーエンドかと思ったが、シェークスピアはそうは問屋がおろさない。あとがきで作者が女嫌いだと知った。なるほど。今の時代には道化はいらないのかなぁ。不思議。

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