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2017年5月29日 (月)

『ビリー・ザ・キッド全仕事』マイケル・オンダーチェを読む

ビリー・ザ・キッドは懐かしい響き。子供の頃、テレビで「西部の対決」という西部劇をやっていた。なぜか最後はパット・ギャレットとの対決ではなく違う相手を早撃ちで倒して訳の分からない最終回だったのを覚えている。だからこの小説というか詩というか作品もそういうバックグラウンドを持っていると馴染みやすい。作者も子供の頃、西部劇が大好きだったようだ。ビリーへの共感、憧れみたいのが詰まっているように感じた。逆にパット・ギャレットの方が冷酷な悪漢。21歳で死んだアウトローへの追悼。こういう表現もあるんだという本。面白かった。あの頃好きだったテレビ西部劇・・「ブロンコ」「拳銃無宿」「ライフルマン」「ショットガン・スレード」

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