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2011年1月29日 (土)

『寝台特急 黄色い矢』読了

後半は面白かった。「天上界のタンバリン」素晴らしい。トゥイームィ。死者との結婚の斡旋。こういう創造力はすごい。「黄色い矢」面白いけどなんか既読感がある。卑俗的「銀河鉄道」。章が逆戻りするのは生への復活の意味か。はじめの太陽光線の黄色い矢の考察は面白いな。汚いテーブルに到達するために、遠路はるばる太陽光線は黄色い矢となって向ってくる。あと列車の各国の擬音の羅列。日本は「どですか・禅」、黒澤明の「どですかでん」の話もいい。途中下車しなくて本当に良かった。

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