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2010年12月 8日 (水)

『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』時間SF傑作選読了

ようやく全13篇読み終えた。何篇か前に読んだのもあるみたい、スローグラスも出てきた。一番良かったのはイアン・ワトソンとロベルト・クアリアの「彼らの生涯の最愛の時」、同じワトソンの「夕方、はやく」も良かった。はじめに読んだ時に期待はずれと言ったテッド・チャンもこの中では印象に残る作品だ。シルヴァーバーグの「世界の終わりを見にいったとき」も笑える。「12:01PM」は似たような設定でどこかの星で悪さをした地球人が異星人に時間ループの罰を受けるという作品より落ちるな。どうしても作者と題名が思い出せない。ただこの本の短編に挟まっている前書きは要らないな。あとがきぐらいにして欲しいと思う。

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