« 睡眠力 | トップページ | 「サターン時代」ウィリアム・バートン »

2010年11月 7日 (日)

「主任設計者」アンディ・ダンカン

『ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選』中の第一作目を読む。アメリカの作家が書いた、ソ連の宇宙ロケット設計者の話。極めて真面目でロシアの作品と言われても納得する。2代に亘る魅力的な「主任設計者」。つい涙腺がゆるむ。良質なSF。中村融のアンソロジーのピックアップはいいな。ここまで書いてロシアのザミャチーンの『われら』の主人公もロケット技術者だったのを思い出した。こっちの方は積分嫌いの技術者とういう妙な設定で尊敬すべきところはなかったような気がしたが、Ⅰ女史が良かったな。

|

« 睡眠力 | トップページ | 「サターン時代」ウィリアム・バートン »