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2010年9月14日 (火)

「宇宙飛行士オモン・ラー」読了

ルノホートで月を探検、そのリアリティに大げさだけど背筋が寒くなる迫力。「虫の生活」が一番好きだけど、あれも奇妙なリアリティがあった。それと相変わらず日本人が好きだな、今回はやられ役か。アポロ計画やらせ説もあるけど、米ソで本当にそんなことをお互いにやっていたのかも知れない。それにしてもライカ犬とかピンクフロイドの原子心母とかペレーヴィンは面白い。けど今回は本当に怖かった。ミチョークよどこに行った。ミチョークとオモン・ラーの違いは結局はなんだったんだろう。多分リノリウムの床を這いずった時の二人の感情の差に起因するのだろう。またミチョークはザミャチーンを思い起こさせる。そう言えば女性がほとんど出てこない。

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